アスミールのアルギニンや栄養量では中学生への効果は半減?

メイン画像

アスミールは子供の栄養サポートサプリを代表する

商品の一つです。

 

小倉優子さんがイメージキャラクターを務めているあの商品です。

 

アスミールは同ジャンルの商品の中でもお手頃価格かつ

バランス良く栄養補給できることから、

評価の高いサプリメントです。

 

そして甘いココア味は

とくに幼児や小学校低・中学年くらいの

小さいお子さんに人気です。

アスミール 詳細はこちら

 

商品サイトを見ても

小さい子供向けの商品というイメージの強いアスミールですが、

中学生以上の子供にとって効果はあるのでしょうか?

 

アスミールの栄養成分は?

アスミールの栄養成分は以下の通り。

栄養成分表示(6gあたり)

エネルギー 21.4kcal / たんぱく質 0.29g / 脂質 0.29g / 炭水化物 / 4.28g /

ナトリウム 5.8mg / ビタミンD 3.8μg / カルシウム 488mg / 鉄 6.4mg /

マグネシウム 75.5mg / 亜鉛 2.1mg

 

原材料名:グラニュー糖、ココアパウダー、ドロマイト、

乳糖果糖オリゴ糖、植物性ミネラル(ごま由来)、亜鉛含有酵母、

カゼインカルシウムペプチド、粉末状大豆たん白、煮干しパウダー、

コラーゲンペプチド、黒酢エキスパウダー、生成ナットウ菌培養物、

メロンプラセンタ(胎座)エキスパウダー、DHA含有生成魚油粉末、

未焼成カルシウム、ビタミンC、ピロリン酸第二鉄、ビタミンE、

ナイアシン、香料、パントテン酸Ca、ビタミンB6、ビタミンB2、

ビタミンB1、ビタミンA、葉酸、L-アルギニン、ビタミンD、

ビタミンB12(原材料の一部に乳成分、ゼラチン、大豆を含む)

 

アスミールは100mlの牛乳とともに摂取して

栄養補給をおこなうタイプのサプリメントです。

 

栄養成分に関しては

カルシウムやビタミンDは、鉄分が豊富に含まれます。

たんぱく質(アミノ酸)の量は少し心もとないかなという感じ。

 

一方、ドリンクタイプなのでしかたないかもしれませんが、

商品の7割以上を炭水化物が占めています。

原材料のトップには糖類や味付け成分が並んでいますね。

 

しかし、ドロマイトや煮干しパウダーやなど

天然由来の成分が多く含まれているのも特徴です。

 

味付け成分や香料などの気になる点はあるものの

基本的には体に優しい作りとなっています。

(アスミールは合成保存料・着色料・甘味料不使用です)

 

アスミールの対象年齢は何歳から何歳まで?

イメージ画像

アスミールの推奨年齢は”幼児以上の子供”です。

 

具体的に何歳という制限はないのですが、

牛乳とともに摂取するという特性上、

からだがある程度しっかりした幼児(3歳前後くらい)で

食物アレルギーがないか確認してからの方が安全です。

 

逆に年齢の上限はありません。

アスミールは背を伸ばすための薬ではなく栄養補給食品なので、

家族みんなで摂取しても問題ありません。

 

アスミールのアレルギー成分は?

アスミールには原材料に乳成分大豆ゼラチンが含まれます。

これらのアレルギーの方はご注意ください。

 

粉末自体に乳成分が入っているので

牛乳を豆乳に代えてもダメですよ。

 

アルギニンはどれだけ含まれる?

イメージ画像

アスミールに含まれるアルギニンの量は公開されていません。

ですが、原材料を見てみると、

ビタミンDの直前にL-アルギニンとあります。

(原材料は多い順に表記されます)

 

ビタミンDは成分表示からすると多くても3.8μgですから

アルギニンの量もごくごく少量だと思われます。

 

しかし、下の記事でも書いていますが、

食品においてはアルギニン単体の量よりも

アミノ酸やその他の栄養素のバランスのほうが大切なので、

アルギニンが少ない=効果が期待できない

と考えるのは安直だとおもいます。

 

中学生・高校生には栄養が足りない?

イメージ画像

アスミールの公式サイトには

「アスミール一杯でカルシウム86%ビタミンD75%、鉄分85%…を補える」

という説明があります。

 

でもこれって、何歳ぐらいの人を想定しているのでしょうか?

 

配合量が表示されている成分から算出したところ

アスミールは8~10歳程度の子供の基準

栄養配合率を算出しているのではないかと思われます。

 

しかし、8歳くらいの子供と比較して、

中学生の子は総合的に1.5倍くらいの栄養を必要とします。

 

すると当然、栄養基準値を占める割合も変わってきますよね。

 

中学生にはアスミール2杯必要?

イメージ画像

成長期の中学生は、小学生ほどアスミールで栄養を補えません。

(成長期は最も栄養を必要とする時期です。)

 

では一日の摂取量を増やすべきでしょうか?

 

個人的には一部の例外を除いて、

量を増やさなくても良いと考えます。

 

なぜならサプリメントだけで

一日の栄養素の7割以上を補う必要はないからです。

 

栄養はたくさん摂るほど効果があるのでは?と考えがちですが、

いくらたくさん摂取しても体内で消費しきれないものは

使われずに体外に排出されます。

 

つまりバランス良く推奨量を満たせば

栄養は成長に必要な分の働きをしてくれるのです。

 

サプリはあくまで栄養を”補う”もの

ここで一般的な中学生の食生活を例に考えてみましょう。

 

学校給食は一日に必要な栄養分のうちの

4割程度を補うように作られています。

 

つまり給食を食べている子は

朝食と夕食で残り6割程度を補う必要があります。

 

朝食と夕食を合わせれば昼食よりも量が多いため、

少なくとも7割程度の栄養分を摂取することは可能です。

 

ですが、現代の食生活では

外食や冷凍食品の増加、食材そのものの栄養価の低下などから

成長に必要な栄養を十分に補うことが難しいのが現状です。

 

とりわけカルシウムや鉄、野菜に豊富なビタミン類は

がんばって摂取しても成長に必要な量を十分に満たすのは難しいんです。

 

ここで有効なのがサプリメント。

栄養をバランスよく配合したサプリメントは

どうしても足りない栄養素を

それぞれ必要な量まで底上げする役割を担うのです。

サプリはメインではなく助っ人です)

 

ですから、アスミールは1杯でも栄養補給には十分と考えられます。

もちろん高校生でも十分です。

 

ですがエネルギー消費の激しいスポーツをしていたり、

人より体格がいい等の場合は

量を増やしてみてもいいかもしれませんね。

 

ただし、量を増やすと必然的に糖分の摂取量も増えるということは

頭に入れておきましょう。

 

アスミールにデメリットは?

イメージ画像

コストパフォーマンスからもオススメしたいアスミールですが、

やはりデメリットもあります。

ドリンクタイプは少し手間がかかる

アスミールに限らず、ドリンクタイプのサプリは

牛乳(水)、シェイカー(コップ)などが必要です。

牛乳とともにシェイカーで振れば簡単に作れるものの、

タブレットタイプのようにいつでもどこでもという手軽さはありません。

 

例えば部活などで合宿や遠征が多い場合などは困りますよね。

 

牛乳嫌いや体調によってはキツイ

おいしい味つけが施してあるものの牛乳嫌いには嫌厭されがち。

また、お腹の調子が良くないときにもちょっと厳しいですよね。

 

かといって、水や豆乳に変えてしまえば

効果を最大限に享受できません。

 

さらに、満腹でも食欲がなくても必ず牛乳100mlを飲むとなると

継続難易度が上がってしまう可能性もあります。

 

ダイエットには向かない?

そもそもですが、

成長期の中学生にダイエットは全くオススメしません。

 

が、毎日甘い飲み物を飲むのに抵抗を感じる子がいるのも分かります。

 

アスミールを一杯飲んでも太るほどのカロリーではないものの、

糖分や乳脂肪も一緒に摂取するのは事実ですから、

そういうのを気にするのであればタブレットタイプのほうが

精神的ストレスはかからないのではないでしょうか。

 

たんぱく質が少なめ

栄養成分表にもあるように

アスミールに含まれるタンパク質は0.29g。

これはカラダアルファの1gやトータルアップの0.61gと比べて低い値です。

 

成長にはアルギニンをはじめ、

バランスの取れたアミノ酸が必要ですから、

そういう意味では少し頼りない部分でもあります。

イメージ画像

とは言え、アスミールは栄養バランスの取れたサプリメントです。

材料の質や栄養の吸収率を考えたら最高レベルとは言えませんが、

コスト的にも長く続けやすい商品でもあるのでオススメです。

 

コメントを残す