高校生になっても身長は伸びる?成長期が終わる年齢は?

 

小学生高学年から中学生ぐらいになると

身長がぐんぐん伸びる子が大勢います。

 

一方で中学生になったのに

イマイチ身長が伸び悩んでいる子も珍しくありません。

 

では身長がグンっと伸びる成長期は

一般的に何歳から何歳までの間なのでしょうか?

 

成長期の男女別平均年齢は?

人間の成長期は2期あると考えられています。

第一期は生後~4歳ぐらいまでの間。

生まれたときの身長の倍程度まで成長します。

 

そして第二成長期が小学校後半から高校生ぐらいまでの間。

個人差はありますがこの期間のうちの5年程度の間

成長期が訪れると言われています。

 

この期間中には身長が伸びるだけでなく、

男子なら声変わり女子なら生理が始まるなど

身体的に大人へと成長します(第二次性徴)。

 

そして自立心も芽生えはじめます。

いわゆる思春期ですね。

 

この第二成長期は男女によって訪れるタイミングが少し異なります。

 

男の子の第二成長期(スパート期)

文部科学省「学校保健統計調査-平成29年度」のデータ参照

 

男の子の第二成長期は平均的に

10歳半ばから16~7歳ぐらいの間と考えられています。

その中でも伸び率がピークに達するスパート期は13歳前後

と言われています。

 

この時期には一年間に10cm程度も身長が伸びるんです。

そしてスパート期落ち着いた頃に

声変わりがやってきます。

 

その後も身長は伸びますが、

ピーク時に比べて成長は緩やかになります。

 

一般的に男子は成長期の間に

25~30cmほど身長が伸びると言われています。

 

女子の第二成長期(スパート期)

女の子の第二成長期は男の子に比べて早いのが特徴。

平均的に9歳から15歳ぐらいの間と考えられています。

 

そして成長期開始直後から2年間ぐらいの間がスパート期です。

(この時期には女子の平均身長が一時的に男子を上回ります。)

 

その後に初潮が訪れ、身長の伸び率は少なくなります。

初潮を迎えてから成人になるまで(成長期が終わるまで)の間に

5cm程度身長が伸びると言われています。

 

そして女の子の第二成長期の身長の伸びは

平均的に18~22cm程度と言われています。

 

中学生になっても身長が伸びないんだけど…

中学生になっても身長の大きな伸びが見られず

心配になっている方もいるのではないでしょうか?

 

先程もお話したように、小学校後半から

男女ともに体が大きく変化します。

 

そして男子なら声変わり、女子なら生理開始が

身長の伸びのピーク時終了の目安となります。

 

しかしこの時期には個人差がありますから

中学生で身長が伸び悩んでいるとしても、

 

まだ生理や声変わりを迎えていないのなら

今後グングン身長が伸びる可能性は十分ある

と考えられるんです。

 

では、声変わりや生理が終わったのに

身長が伸びない中学生はどうなるのでしょうか?

高校生になっても身長が伸びるという希望はないのでしょうか?

 

高校生でも身長は伸びる!

結論から言うと、高校生でも身長は伸びます。

ですがこれには個人差があるんですよね。

 

基本的に思春期の身長の伸びは

第二次性徴のタイミングがカギとなっています。

 

生理や声変わりを早く迎える子ほど、成長のピークも早く訪れます。

そして成長期の期間はおおよそ5年程度ですから

成長期の終了も自ずと早くなりますよね。

 

つまり第二次性徴を遅く迎えた人ほど、

生後から身長がストップするまでの期間は

必然的に長くなるんです。

 

しかしすでに体が大人になったからといって

希望を捨てるのはまだ早いんですよ!

 

中3から高3の平均身長

文部科学省の調査によると、

平成29年度の中学3年生と高校3年生の

平均身長はこのようになっています。

 

中3男子:165.3cm→高3男子:170.6cm

中3女子:156.5cm→高3女子:157.8cm

 

男子に比べて女子の成長は少ないですが、

それでも高校3年間の間に身長が伸びていることが分かります。

 

ですから第二次性徴を迎えたからと言って

即座に身長がストップするわけではないのです。

 

よって生理や声変わり後でも

身長が伸びやすい体作りを心がけることで

身長の伸びしろを最大限に引き出せる可能性が高まります。

 

また場合によっては平均値よりも大きく

身長を伸ばすことができるかもしれません。

 

身長はいつ止まる?

高校生卒業くらいになると多くの人は成長が止まります。

ですが、特に男子は20歳を超えても

身長が伸び続けるという人も稀にいます。

 

成長期の終了を確かめる方法

ではどのようにして身長の伸び止まりを

判断できるのでしょうか?

 

確実な判断方法は一つ。

 

“骨端線が閉じたかどうかを見る”ことです。

 

骨端線というのは骨の端にある身長の伸びしろとなるすき間のこと。

そのすき間にある軟骨組織が成長することで

骨がより長くなり、身長も高くなるという仕組みです。

 

人間には成長期が終わるまでは

骨を横切る骨端線があるのですが、

大人になると骨端線は完全に閉じて消失します。

(下の画像参照)

骨端線の画像

http://www.judo-akimoto.com/child_medicine29.htm

骨端線はいつ閉じる?調べ方と費用は?

問題は骨端線を肉眼で見ることはできなということ。

 

もし骨端線が開いているかを確認したいのであれば、

整形外科等でレントゲン撮影してもらうこともできるのですが、

これは医療行為に当たらないため、保険適用外となってしまいます。

(費用は医療機関によりますが1万円超の場合も!)

 

これはちょっと厳しいですよね。

 

ということで個人差があること前提で目安をお伝えしますと、

骨端線が閉じるのは

女子の場合が15歳前後、男子の場合が17歳前後のようです。

 

男女差はありますが、

どちらも高校生のうちに閉じる可能性が高いです。

 

というわけで、先程もお話しまししたとおり、

これから身長を伸ばそうと考えている中学生は

高校生になってもまだ身長が伸びるという可能性を信じて

今からコツコツと努力していきましょう。

 

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